裁判所コピー50円「高すぎる」…見直し判定(読売新聞)

 政府の行政刷新会議(議長・鳩山首相)は25日午前、東京・西五反田の会場で、公益法人などを対象とする事業仕分け第2弾後半の最終日となる4日目の議論を始めた。

 法務省所管の司法協会については、裁判所内で行っている裁判記録などのコピーサービスが取り上げられた。申込者がコピーを同法人の職員に委託した場合1枚当たり50円、設置してあるコピー機で自らコピーした場合でも1枚20円かかることから、「一般常識からして高すぎる」として、「見直し」と判定。取りまとめ役の寺田学衆院議員(民主)は「できる限り安くなるよう、法務省が指導・監督してほしい」と求めた。

 農林水産省所管の日本森林林業振興会と日本森林技術協会について、国有林の木材を売却するための価格調査などの「収穫調査業務」や、生産した丸太の種類や大きさなどを調べる「素材検知業務」が対象となった。仕分け人からは、一定の義務を課せば、これらの業務を行うのは、両公益法人に限定する必要はないとの指摘が相次いだ。

 この日は、矯正協会(法務省所管)が独占的に引き受けている刑務所内の物品販売や、受刑者に家具などの製造を委託している「刑務作業協力事業」などを取り上げる。

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